賃貸物件の管理会社は賃貸や売買の仲介を本業としている会社が管理業務も行っていることが一般的ですが、弊社は一般ユーザーに対する仲介業務は行っておりません。

管理業務は非常に多岐にわたり、建築知識や法律知識など様々な専門知識を必要とします。ですが、業務内容は非常に地味でクレーム処理も多く、正直言って「面倒」なものばかりです。逆に賃貸や売買仲介営業の仕事は「花形」です。「花形」と「面倒」が社内に両方あったらどちらの仕事がしたいでしょうか。

我々は管理のプロ集団として「面倒」な仕事のみを行います。
オーナー様にとっても、入居者様にとっても頼れる管理会社であるための選択です。

何度も言いますが、管理業務は面倒です。管理会社は物件でのトラブルが起こった場合、現場を確認することもせずに専門業者に「外注」するのが一番簡単です。ですが、それは管理会社がラクなだけで他はデメリットしかありません。

入居者様に対しては対応までに時間を要すること。オーナー様に対しては出費がかさむこと。管理会社は経験を積めないこと。などなど。
弊社は長年の経験からトラブルに対し解決への最短ルートを導き出します。

自社で対応できる案件はすぐに駆けつけその場で直し、専門的な技術が必要な場合は信頼できる専門業者を迅速に手配します。

自ら仲介を行わない管理専門会社のデメリットとして、入居者の新規獲得に不利であると言われることがあります。しかしこれは完全な誤りです。

弊社に管理を委託されているオーナー様のほとんどは弊社に代理権を与えて頂き、弊社は「貸主代理」という立場で物件近隣の仲介会社様に募集依頼をさせてもらっております。
仲介会社様とは密に連絡を取り、信頼関係を築き、両者で空室期間が長くならない努力をすることで高い入居率を維持しております。
※2021年7月の入居率は99.24％（駐車場含まず）

オーナー様の手間を最大限無くすことこそが管理会社としての使命です。それゆえに様々な物件トラブルについて管理会社で適切に処理をしてしまえばオーナー様はご所有の物件で何が起こっていたのかわからないままということが多々あります。

弊社ではオーナー様のご要望に応じて毎月どういう出来事があり、どういう対応をしたのかなど様々な業務報告をさせて頂きます。